通常寄生していても症状をあらわさないことが多いのですが、大量寄生すると違和感のため自咬して脱毛することもある被毛ダニ感染症です。
毛の摂取による胃腸障害や、イライラによる食欲不振も見られることがあるので、発見されたら早期に治療しておいたほうが良いでしょう。
セロハンテープで皮膚や毛に貼り付けて検査します。治療はイベルメクチンという殺ダニ剤を内服で2〜3回投与しますが、残ったダニが再発することもあるので注意しましょう。
モルモットだけでなく、ウサギにも同じくウサギズツキダニというダニが付きます。症状・治療も同じです。
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