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当院では、
半導体レーザーと炭酸ガスレーザー、スーパーライザーの3種類のレーザー
を用いて治療や手術を行っています。
炭酸ガスレーザーは主に外科手術に、半導体レーザーとスーパーライザーは重度の麻痺や、内科疾患の補助的な使用など、いまや当院の治療にかかせないものとなりました。動物病院の使用症例数としてはかなり多い方ではないかと思います。ホームページや口コミで遠方から通院される患者さんも多くいらっしゃいます。
当院でレーザー治療を受けている患者さんたち
数回のレーザー後
何日かレーザー治療に通ったあとの姿です。
まだ両足とも握りは弱いですが、脚力が回復して体を支えられるようになりました。
レーザー中は気持ちよいらしくじ〜っとしています。
大分から通院しているモモちゃんです
昨年は尿道結石で緊急手術をしたモモちゃん。今回は胃腸の調子が思わしくなく来院しました。診察の結果、胃が停滞して食欲がなくなっていることが判明。
一般的な治療にあわせて、炭酸ガスレーザーによる治療も行いました。2回目の診察時には食欲も出て順調に回復に向かいました。
半導体レーザー治療中の ジョンちゃん
飼い主さんがジョンちゃんがぽたぽたとおしっこをもらしていることに気づいて来院し、診察の結果、老化による腰椎の神経麻痺によるものである可能性が高いことがわかりました。腰だけでなく膝も悪いジョンちゃんですが、半導体レーザー治療で昼間のおもらしは改善しました。今も3〜4日に一度、レーザーをあてに来院しています。
平成17年3月 ジョンちゃんは持病の心臓病が悪化して天国に旅立ちました。最後まで気丈だったジョンちゃん、安らかに・・・
レーザー二刀流のマリリン
マリリンはベッドに飛び上がろうとして失敗し、下半身が完全麻痺をおこしてしまいました。その日すぐに来院して、注射とレーザーの併用で治療を開始しました。飼い主さんは毎日通院され、レーザーを貸し出しして自宅でも治療してもらい、2週間たった今では右後ろ足にまだ麻痺は残るものの、立って歩けるようになるまで回復しました。
マリリンのように、より重症の子には写真のようにレーザーを2台使ったり、炭酸ガスレーザーや針治療も併用して治療することもあります。
歩けるようになりました!
飼い主さんの献身的な介護とレーザー治療で、今では歩けるようになるまでに回復しました。右足がまだちょっと弱いけど、帰るときは病院玄関までサッサと歩きます。
脱毛病変・傷にも有効
組織の血流を良くし、修復を早めるので、注射治療や内服と並行して用い、治療期間の短縮にも貢献します。この子は後頭部に出来た真菌症からくる皮膚病でしたが、短期間に跡形もなく回復できました。